AIエージェントが快適に動く「凪の時間」を見つけた話
最近、Antigravity(AIエージェント型IDE)を使って開発をしているのですが「日本時間の午後3時を過ぎると、急にレスポンスが重くなる」という現象に遭遇してます。

最初は「自分のネット環境かな?」とも思ったのですが、どうやらそうじゃない。気になって少し調べてみたら、面白いことがわかりました。
なぜ午後3時が重いのか?
世界地図とAI利用のピークタイムを照らし合わせてみましょう。 日本時間の午後3時(15時)というのは、以下の国で「AIリクエスト」がちょうど激突するタイミングです。
- インド(AM11:30):IT大国インドが午前中のアクセル全開になる時間。
- 中国・シンガポール・ベトナム(13:00〜14:00):アジア・東南アジア圏が昼休み明けの午後ピークに入る時間。
- 欧州・英国(AM7:00〜8:00):ヨーロッパのエンジニアたちが早朝から活動を開始する時間。
納得の理由が見えてきました。日本の午後3時付近とは、これら巨大なIT需要を抱える地域のピークが、地磁気のうねりのように一点に重なる時間帯なんですね。

この「巨大な波」に直撃すれば、そりゃあサーバーも悲鳴を上げるわけです。
「マジックアワー」を探せ!
逆に、サーバーが一番空いていて「凪(なぎ)」の状態になるのはいつか? それは日本時間の午前3時から午前7時の間です。
この時間は、AI利用の二大巨頭であるアジアと北米がどちらも寝静まっている という、奇跡の空白地帯なんです。
重いタスクをエージェントに投げたり、大きなデバッグを頼むなら、この「マジックアワー」を狙うのが一番ストレスがなさそうです。
早起きは三文の徳と言いますが、AI開発においては「早起きは数時間の効率化」に直結するかもしれません。できるだけ朝型のシフトで進めてみようと思います。